東広島の住宅会社iHOT!ハウスです。
日ごとに日が延びているのが分かるこの頃です。
春はもう目の前です。これからは初夏の陽気の日も増えるようだが、依然寒暖の日々は続きそうです。
今日は早くも土曜日です、1週間が飛ぶように去っていく。日がたつのだけは早い。
ブログの方はさぼり気味です。
新築やリフームが現実的になってきたら多くの方が活用するのがショールームです。
私もお客様と一緒にショールーム巡りをするが、最近どこも来場者が多い。
土日は基本的に休みではなく、どこも水曜日を休館にしている。
LIXILやTOTOなど広島市内のショールームでは土曜日曜など予約がなかなかとれない程の盛況だ。
満足のいく設備・建材選びのためには、実際の商品を目で確認することが大切になる。
使い勝手は実物で確認しないと、HPやカタログだけではイメージしにくい。
ショールームではアポなしで勝手に見てもいいのだが、女性スタッフに商品説明と見積り作成をしてもらわないと、施工会社としても見積もりができない。
彼女たちも「高額商品を提案してどれだけ受注に結びつけたか」が個人成績になるのだろうが、新商品の発表があれば勉強もしなくてはいけないし多忙のようだ。
メーカーのショールームは、お洒落な雰囲気で溢れている。商品も多く展示してあり、商品を見るだけでなく、触れたり、操作したり、体感できる。
毎年のように新商品が発表、投入される。設備機器はモデルチェンジが早い。メーカーの担当者からもよく聞く。しばらく行かないでいると変わっている。
カタログもしょっちゅう変わる。1年もたたない間にカタログが真新しくなっている。印刷代だってすごい金額のはずだ。
お客様と私、ショールームの女性スタッフと3者で打ち合わせをしながら細かい仕様を決めていくことになる。スタッフは行くたびに初めて会う人が多い。
わかりやすく的確な説明をしてくれるアドバイザーはありがたい。
この人はさぞ会社の売り上げに貢献している人だろうなと思える女性もいる。
商品の良さももちろんだが、女性スタッフの腕によるところの売り上げが大きいような気がする。お客様も楽しみにショールームを訪れているのだから、満足して帰ってもらわないといけない訳だ。
水周り商品の場合、お施主様がメーカーから直接購入することはできない。工務店でもできない。
商品は、建材業者という商社を通して購入することが、日本での建築業界の仕組みになっている。
また工務店の仕入れ値も、建材業者が決める。
お客様は、ショールームで商品を使い勝手、性能、色など様々な面から実際のパーツを見ながら比較検討して選ぶことになる。
カタログを見たり、ショールームで実際の設備器具をみながら、こちらのデザインがいい・・・とか、この色にしょうか・・・など、施主様は決めることが多いが、いざ上棟して工事が進んでこないと図面上ではなかなかイメージしづらいところもあるようだ。