早いもので、もう2月も終ろうとしている。
iHOT!ハウスの土肥です。
肩の凝るような硬いブログは誰も読まんぞ、といわれそうなので、気をつけて書こうと思っている。
また「あんたの会社の宣伝じゃないか」と思われたらマイナスなので、営業的な内容にはならないようにしている。
東広島地域は、あちこちで分譲地の開発が活発だ。建売住宅や分譲マンションがよく売れるのだろう?次から次へ建売が建っている。注文住宅より圧倒的に多そうだ。
「とくにこだわりはないけど、家賃を払いつづけるのはもったいないし、とにかく住めればいいや・・」という考え方の人が多く、建売や中古住宅の方が費用が安いからなのか?
家に対する価値観や思いは人それぞれなので、どちらがいいともいえない。
私の場合は建売住宅をしていないので、注文住宅か中古住宅+リフォームになる。
「このままずっとアパートを借り続けるのももったいないし、部屋とか収納も狭いし・・・。そろそろうちも家を買うか!」となって、大半の人はまずハウスメーカーのショールーム見学から始まるようだ。
「せっかく新築するんだったら、ちょっとこだわった好みの家に住みたい」、という決断をされる方がいいような気がするのだが?
何もない状態から家を設計して建てるのが注文住宅。自分の希望を活かした家づくりだ。注文住宅の具体的なメリットとデメリットをあげてみる。
メリットとして
好みの間取り、デザイン、仕様の家が作れる。
耐震や断熱など性能も最新のいいものにできる。
家が出来ていく過程を見られるので、家づくりが楽しめる。
デメリットとしては、
日数がかかる。土地がない場合探すのにも時間がかかる。
低価格をうたっている建売住宅よりコストは高い。
自分たちの好みや趣向を実現してくれる業者探しが大変。
完成をイメージしづらい。現物のない状態で契約することになる。
「あんな間取りに憧れる・・・・」
「あんなデザインがいいな・・・」
「あんな暮らしステキだわ・・・」
せっかくの夢のマイホームを新築するんだったら、ちょっとこだわった自分たちだけの注文住宅新築を考えてみるのはいかがでしょう?
今年10月には消費税率の引き上げがあるが、国土交通省は多くの優遇措置をつけている。
その中の一つに、「注文住宅の場合3月31日までに業者との請負契約を締結しておけば、家の引き渡しが10月1日を過ぎても消費税率8%が適用される。一方マンション等の分譲契約については、引き渡しが10月1日を過ぎると消費税率10%が適用されてしまう」
という消費税増税に対する経過措置があるので気をつけておきましょう。
注文住宅のこの経過措置は、前回消費税が8%に上がる時にもあった。